日本には美しい四季の移り変わりがあります。古くから日本人は住まいをはじめ食材や食器にいたるまで1年を二十四に分けて「旬」の移り変わりを楽しんできました。
旬の食材は最も美味しく、栄養価が高く身体にも優しい食材です。この食材を組み合わせた、理にかなった食卓の提案を二十四に分けてご紹介いたします。
(協力:デザイナーフーズ株式会社)

寒露

 寒露は明け方の草木や葉の上につく露が寒さによって凍りそうになる頃です。朝晩はひ…...

秋分

秋分 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、秋の気配が感じられるようになりました。 …...

白露

白露は、少しずつ空気が冷えてきて、草木に白い朝露がつく頃という意味の季節です。日…...

処暑

処暑は夏の暑さが終わりを告げ、朝夕の風は心地良さを感じる頃です。一方で、夕立や台…...

立秋

立秋は暦のうえでは秋のはじまり。しかし日中はまだまだ暑い日が続いています。秋の感…...

大暑

大暑は字のごとく、一年で一番暑い季節となります。土用の丑にうなぎを食べたり、暑中…...

小暑

小暑は梅雨がそろそろ終わりを告げ、本格的に暑さ到来という時期になります。 ちょう…...

夏至

夏至は一年で最も日が長い1日。お昼の12時には太陽が一番高い位置にある日でもあり…...

芒種

芒種は、田植えを始める頃と言われています。今の季節からすると、1ヶ月ほどのズレが…...

小満

秋に蒔いた麦が、黄金色に実をつける頃を小満といいます。「満」という文字は満たすと…...

立夏

暦の上では立夏から夏。心地良い風を感じつつも、少し身体を動かすと汗ばむ頃でもあり…...

Scroll to top